2009年10月12日

おいおいおいおい

待て待て待て待て。落ち着け。


ロ ベ ー ル ど う し た 。(※7巻裏表紙)




勢いに任せて7巻まで読了。7巻と言うことはあれですね。完結編まで読み終わってますね。馬鹿ですね。(読み終えた私も、7巻で完全にキャラを捨てたロベールも馬鹿ですね)


1巻目。とても冷たい印象で出てきたロベールでしたが、言葉遣い乱暴だし、睨むと凄く怖いし、そのくせ笑うと一気に華やかな雰囲気だしで、この人読めないなぁと思っていました。
7巻読了時点。一言で言える。こいつ一から十まで乙女思考だ。1巻目でギリギリ保っていたクールさは欠片もありませんでした。
ジョルジュ相手に殴られ(いやでも殴られといて丁度いいと思う)、思わずキャラに似あわず「…はい」とか素で返事してしまったり、ケータイ買えと言ってみたり(どんだけの頻度で掛けるつもりだ)。
結構長い間辛い時期が続いてたので、途中くじけそうになりつつも読んで良かった。
ロベールいいなー。


アリスの話は、ジョルジュが音楽学校に進んでからの話だったんですね。
同じ学校でそのままかと思ってた。…アリスの方は名門音楽学校が前面に出てたのに、エスペランサでは男子校としか言われてないからおかしいとは思ってたんだ。アリスの方なんて、それ以前に女の子普通にいるし。
でも、あれだよな。ジョルジュが音楽学校の方でコンクール出場するって言ったら、きっちり見に来るんだよねロベール。
それに、当たり前のようにロベールに一番最初に抱きつくんだよねジョルジュ。
アリスの方では良く分からないまま「男に走る男多すぎだろー…」と思ってただけでしたが、改めて読んだらあれだけで萌えられそうだ。
で、ヴィックはどうしてロベールのことを知っていたんだい…?

あ。ちなみに7巻裏表紙。
ロベールの誕生日が2月にあるらしく、ジョルジュが誕生日プレゼント何がいい―?って聞いてるやつでした。
言っておくけど「じゃあ、おまえで」なんて、そこまでベッタベタなのは来なかったから、それを期待しちゃだめだ。
まぁ、それはなくても「じゃあ、ペアリングで」って言ってる時点でどうかと思いますが。お前本当に乙女だな。
あと、本編読んでみると結構ジョルジュが悩んでた間のこと全部無に帰すようなこと言ってますからね。
ずっとジョルジュは「グレイス(ロベールの元恋人)の身代わりにされてるんじゃないか」って悩んでたのに、最後の最後に「グレイスこそ身代わりだったのかもしれない」とか言い始めちゃいますからね。もちろん、グレイスのことはグレイスのことで、心から愛していたらしいですが。それでもロベールはグレイスとの出会いで一番に思い出したのはジョルジュのことだったらしい。
…………乙女もここまで極まったかと思ってしまったよ。


かわいさんの描くものをそんなに読んだことはないんですが、それでも主人公は「可愛いし繊細だけど、最後の最後に強いのはいつも主人公」ってイメージがある。
今回のもそう。ずっとジョルジュはロベールに振り回されて、ロベールを好きだって気持ちに気づいてさらに混乱して、その末のハッピーエンドだったけど、そのハッピーエンドになった後はもう開き直って結構酷いこと言ってると思う(笑)
自分の恋人に向かって、「なんでお揃いの指輪なの?」とか聞いてやるな。ロベールが可哀想だ!折角7巻でめちゃめちゃいい作画の表紙飾ってるのに、可哀想だ!もう可哀想すぎて、私自身、一体何を言いたいのか分からなくなった!


7巻表紙のロベール、ホンット格好いいよなぁ…


【追記】
あとがきで「ジョルジュも旅立ちましたけど、少しすれば夏季休暇で戻って来ますよねー」とか書かれてましたね。それはいい。アンリやフレディ様が心配するから帰ってきてやって。
でも、その後の一文。
「週末にでも押しかけそうな人もいることですし」

ホンット言われ放題だな、ロベールな!

(ロベールしか考えられないよこんなことする馬鹿!)

【さらに追記】
気になりすぎて、うっかりアリス2巻目をパラパラと読み返してしまった。
ジョルジュ優勝が決まって、エントランスでロベールがジョルジュを抱きとめてるコマ。
細かいけど、あのペアリングがちゃんと描かれてるんですねー。
あと、ジョルジュはピアノを弾くシーンが多いから普段はリングは外してるっぽいけど(チェーン通して首から掛けてるのかな)、最後の設定画ではちゃんと着けてましたね。
てか、設定に普段はネックレスにしてるって書いてありましたね。
口絵にもちゃんと指輪描かれてた!
それと、ヴィックとロベールはジョルジュ挟んで何があったんだと思ってましたが(エスペランサにはヴィックの影も形も当然なかった)、ひと騒動あった予定だっただけなんですね。
ヴィックがアリス以外に恋愛感情で構ってるのはあんまり見たくないとは思ってるんですが、それでも気にはなっていたので、肩透かし食らったような有難いような微妙な気分になりました。いや、嬉しい方が勝ってるけどね?
たとえ何があったとしても、ロベールが絶対に譲らないだろうし、最後の最後、芯の強さを見せてジョルジュも揺らがないだろうしな。
でも、全部が終わった後にけろっと笑顔で「でも、僕がヴィックにお世話になったのは本当だし、感謝もしてる。これからもずっと友達でいてくれる?」くらいのことを言って、ロベール脱力、ヴィック苦笑いとかやりそうです。


ホンット、見れば見るほどジョルジュとアリスのセットが愛しい。
posted by 塔湖 at 00:53| Comment(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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