2011年01月15日

アヴェントの娘2〜金の騎士は姫君に誓う〜

アヴェントの娘―金の騎士は姫君に誓う― (レガロシリーズ) [単行本(ソフトカバー)] / 永野 水貴 (著); 碧風羽 (イラスト); イースト・プレス (刊)

読了!
1巻以上に楽しすぎる…!!!

内容はあらすじ通りで、前回がカルフ王子メインだったので、今回はソティラスがメインでした。
前回が前回だけに、シェルタの本命はカルフだと思っていたのですがそうでもなかった。
今回、ソティラスメインなのでカルフはほとんど活躍の場はなかったのですが、それでも美味しいところはきっちり貰っているという。
さすが2大メイン。そりゃ貰うよね。
中盤辺り、ようやく出てきたと思ったら速攻シェルタのダンスの練習相手になってみたり、シェルタ伴ってシェルタ(というか妹)の婚約者のとこまで行ってみたり、なんだかんだ頑張っていらっしゃった。

で、ソティラスと言えば、やっぱり基本は温和。優男を地で行く騎士なんですが、イリス(ソティラスの元婚約者)のことに踏み込んだシェルタに激高したところが一番男前だったという。
怒れるんじゃないかお前と思って一瞬感動した後激萌えした。
あとは、終盤、公開裁判からの決闘→激高+キスしたことへの謝罪→指先へのキスまでの流れが最高だった。
ソティラスの白手袋を取れるのはイリスだけと言われてたのに、そのソティラスが取りましたからね。
ふと、他の人と浮名流したってことはそれなりに何かあったはずなのに、取らなかったんすかっていうか、それ以前の問題だったんすか(自分は脱がなかったとかそんなスタンスだったらさらに萌えるからやめてくれ)って突っ込んだのは秘密だよね。野暮だよねごめん。
っていうかそういう話じゃねーよってことだよね。
ソティラスにこの疑問突きつけたら、女だとかなんだとか関係なく問答無用で剣を突きつけられる気がします。どっかの誰かさんと違って、きっと笑みを張り付けられることもなさそうだ。考えただけで怖い。

どうでもいい話になりました。
とにかくソティラス回だったので、ソティラス→シェルタも確定しましたねー。
私にしては珍しいくらいどっちも好きなので、このまま3人の関係で終わらせてあとは読者がどうにでも解釈してくれと投げてくれてもいいような気がしてきました。
もしそんなことになったら、この小説書く意味なくなるけどな!(笑)
でも、うん、本当そのくらいこの二人が好きだ。
こういうので2人出てくるとあからさまに当て馬になるじゃないですか片方が。
で、そうなると最初から見えてるので当て馬に同情混じりで思い入れが深くなっちゃうんですよね。
そのせいで毎回毎回、嫌になるくらい私の好きなキャラが報われないんですが(笑)
今回、二人とも選ばれるような選ばれないような微妙なところにいるせいで、どっちも平等に好きだ!
今回カルフが出てきたところは万遍なくテンションあがったし、上でも言ったように終盤辺りの流れでソティラス本当好きになったし。
あ、陰でシェルタに片思いしてたらしいエレオスもいたね(笑)
エレオスにも頑張ってほしいなぁ。
エレオスが尊敬してやまないソティラス叔父上(叔父!?)も、その学友であるカルフにもまだまだ及ばないって言ってたけど、そうでもないんじゃないかなと。
恋愛感情ではなかったかもしれないけど、3人のうち誰が一番親愛の情を向けられてたかって言えばエレオスだろと思わざるを得ない。
ソティラスとカルフは……いや、うん、自覚ないからね恋愛感情だっていう。だから単純に親愛の情だけで考えればエレオスだよね。無自覚の恋愛感情は完全叔父とその学友に向けられてるからどっちがいいのさって話ですけど。
それにしても、エレオスがシェルタを好きな状態で嫁がなきゃいけない妹可哀想なのな(笑)
まぁ、シェルタが仲良くしてあげてくださいって言ってあるんだから、それは忠実に守られるだろうけれども。
女性側だけが遊ぶのは不公平だし、もし妹に遊びを許すならエレオスだってシェルタを好きでいたっていいよね。……シェルタが叔父を選んだ時には諦めろとしか言えないわけですが。
(絶対狭量だよねソティラスって)
(甥が片思いしてるのさえ許さないような気がする)
(あの笑顔で、私の妻に云々って予防線張ると思う)


でも、カルフ落ちが待っている気がしてならない。
シェルタが迷いに迷った末にソティラスを選ぶ未来が想像できない。
早く3巻来い。
最短でも6月にならないと出なさそうなのが鬱。
posted by 塔湖 at 22:32| Comment(0) | 読書記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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